1: アイアンフィンガーフロムヘル(catv?)@\(^o^)/ 2015/01/17(土) 17:41:15.68 ID:hPq5za1P0.net BE:711292139-PLT(13121) ポイント特典
 米国の空をめぐる戦いに口火が切られており、「人間vsドローン(無人飛行機)」の戦いになっている。

 航空観測家、写真家、そして映画撮影のパイロットは、自分たちの仕事がドローンというロボットに奪われている。ロボットは仕事を迅速に安価で、しかもうまく成し遂げることがしばしばだからだ。

 この競争の結果、ドローンとの空中衝突に対する懸念と相まって、商業パイロットたちはドローンに対する最も激しい反対者になった。
そして彼らは今や反撃に転じ、ドローンに対する厳格な規則を求めて規制当局にロビー活動したり、未承認ドローンの利用者を当局に告発したりしている。

 米連邦航空局(FAA)無人飛行機室のジム・ウィリアムズ室長によると、商業用ドローン飛行に対するFAA調査は、ドローンと競合するこうした有人飛行機パイロットからの忠告をきっかけに開始されるものが少なくないという。
同室長は昨年のドローン関係会議で「彼らパイロットは、『わたしはあの連中(ドローン利用者)に商売をすべて奪われている。連中は無認可だ。調査しろ』と苦情を言ってくる」と述べ、「FAAとしてはこうした案件を調査するつもりだ」と語った。

 米国の商業パイロットの圧倒的多数は、高度数万フィートを飛行する旅客機を操縦している。これに対しドローンに反対するパイロットはヘリコプターや小型飛行機を操縦している。
そして高度500-2000フィート(約150-610メートル)を飛行して、地図の作製、パイプラインの監視、農作物への農薬散布などに携わっている。ドローンは高度400フィート(約120メートル)未満を飛行すると想定されている。
だが、FAAには、ドローンが小型飛行機やヘリコプターといった有人飛行機の余りにも近いところを飛行しているとの報告が数多く来ているという。

続く
http://jp.wsj.com/articles/SB11258286719794574597104580402301095213086
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引用元: ドローンに仕事を奪われるパイロットが続出 航空写真、映画撮影、農薬散布、パイプライン監視など

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