1: ぱぐたZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/17(木)17:28:50 ID:V6dKUtPH1
中国で深刻化している微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が、
北半球における異常な巨大嵐や大量降雨、大寒波などの重大な気候変動の原因になっている
とする研究論文が16日までに、全米科学アカデミー紀要に発表された。
論文は、昨年末から今年初めにかけて米国の東部を襲った異常な寒波にも影響していると指摘した。
大気汚染が人体に深刻な影響を及ぼすことは多数報告されてきたが、地球規模の異常気象との関係が
科学的に指摘され、衝撃が広がっている。(SANKEI EXPRESS)

■米科学者らが解析

「(北半球で発生した)分厚く巨大な雲やおびただしい降雨を伴う嵐は、大気汚染の結果として生み出されたものだ」

研究論文の主著者で、米カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所のユアン・ワン博士研究員はこう断言し、
北京を中心とする中国の大気汚染が気候変動に重大な影響を及ぼしているとの認識を示した。

※参考画像
中国・安徽省の都市で、〝濃霧〟に覆われ、上部だけが雲の上に浮かぶ高層マンション=3月(ロイター)
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ソース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140417/chn14041716450005-n1.htm

引用元: 【国際】巨大嵐、大寒波…中国の大気汚染が原因 地球の裏側まで影響、衝撃広がる[04/17]

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