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    タグ:東芝

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    1: サソリ固め(宮城県)@\(^o^)/ 2015/07/09(木) 23:36:26.10 ID:qAeRTAUB0●.net BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典
    東芝、HDD容量10倍増しの多層記録技術を実証。マイクロ波磁界で狙った記録層だけに書き込み

    東芝が、HDDのディスク表面にある記録層を多層化し、三次元で情報を記録する技術の
    実証試験に成功しました。実用化すれば現在1テラビットが限界とされる1平方インチ当たりの
    記録容量が、10テラビットにまで達するとしています。
     
    ハードディスクはプラッタと呼ばれるディスク表面の記録密度を上げる微細化によってその
    記録容量を増やしてきました。しかし、現在の記録方式では超磁性限界理論から1平方インチ
    当たりの記録容量限界が1テラビットほどが限界とされています。
    (中略)

    東芝が発表したハードディスクの多層記録技術は、これまで単層だったディスク表面の記録層を
    積み重ね、多層化するもの。東芝はこの多層化技術によって原理的には1平方インチあたり
    10テラビット前後にまで記録容量を引き上げられるとしています。

    情報を読み書きするヘッドには次世代技術とされるマイクロ波磁界印加方式を採用。ディスクの
    記録層ごとに異なる強磁性共鳴周波数をもたせ、それに合わせたマイクロ波磁界を発生させる
    ことで狙った層へ情報を記録します。東芝は二層の記録層を作り、実証試験を実施。
    シミュレーションのとおり特定層にデータを記録できることを確認しました。

    東芝によればこの多層化記録方法はハードディスクだけでなく、磁気メモリ、磁気テープといった
    磁気記録製品の高密度化に応用できるとのこと。

    今後はピンポイントでマイクロ波磁界を発生させられるスピントルク発振器の開発を進め、2025年ごろを
    目標にそれを用いたヘッドを搭載する三次元磁気記録デバイスの実現を目指すとしています。

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    http://japanese.engadget.com/2015/07/08/hdd-10/

    引用元: 東芝、HDD容量を10倍増しにする記録技術を実証!

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    1: サッカーボールキック(宮城県)@\(^o^)/ 2015/07/10(金) 00:32:26.06 ID:cvFbNvJ40●.net BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典
    下水処理の省エネでクボタと東芝が共同開発
    MBR下水処理システムの電力を半分に

    クボタと東芝は、「MBR下水処理システム」の省エネルギー化技術を共同開発する(発表資料)。
    クボタが持つ膜ユニットを中心とするハードウエア技術と、東芝が持つプロセス制御を中心とする
    ソフトウエア技術を組み合わせる。これにより、クボタの従来のMBR下水処理システムに比べて、
    電力使用量を50%削減することを見込む。電力使用量0.22kWh/m3を目指す。

    MBR下水処理は、「膜分離活性汚泥法」と呼ばれるもので、微生物による「生物処理」と膜による
    「固液分離処理」を組み合わせた水処理方法である。MBR下水処理システムでは、膜分離装置や
    反応タンクに空気を供給する送風機の電力が、水処理施設全体の9割以上を占めるという。
    今回の共同開発では、個々の下水処理場で異なる運転状況に応じて、供給する空気量を適量に
    する制御技術を確立する。この制御技術と高性能な膜分離装置と組み合わせることで省エネ化を図る。

    なお、今回の共同開発の概要については2015年7月28日から東京ビッグサイトで開催される
    「下水道展’15東京」において、クボタと東芝のブースで展示する。

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    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150709/427023/

    引用元: 東芝とクボタ、下水処理の省エネで共同開発 電力使用量を従来より50%削減

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