1: 毒霧(宮城県)@\(^o^)/ 2015/01/26(月) 22:31:09.62 ID:Vp6pnZyC0●.net BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典
外務省関係者 後藤健二氏めぐりISと解放交渉を行なっていた

1月20日、イスラム国(IS)は拘束しているジャーナリスト・後藤健二氏と民間軍事会社代表・湯川遥菜氏の殺害
予告ビデオをネットに公開。日本政府に対し、72時間以内に2億ドルの身代金を支払うことを要求した(24日には
湯川氏が殺害されたとする映像が公開された)。

湯川氏がイスラム国に拘束されたことが明らかになったのは昨年8月、後藤氏についても政府は昨年11月の時点で
拘束されたという情報を掴んでいた。これまでの数か月でできることは山のようにあったはずである。

たしかに何もしなかったわけではなかった。後藤氏がシリアに向けて日本を出国したのは昨年10月22日。後藤氏の
妻の携帯電話に約10億円の身代金を要求するメールがあったのは昨年11月初旬だった。本誌は11月中旬にいち
早く、「後藤氏失踪」の情報を入手し、取材に動いた。当時、外務省関係者に接触すると、身代金交渉を行なって
いることをはっきりと認めた。

「後藤さんがイスラム国を名乗る武装集団に拘束されているのは間違いない。現地には身代金目的の小規模な
集団も多く、本当にイスラム国なのかどうかはまだ確認が取れないが、いずれにせよ、現在、現地のあるシリア人を
仲介役に解放交渉中だ。ただし、武装集団は『後藤の名前を公表すれば首を切り落とす』といってきている。人命の
ために報道しないでほしい」

本誌は「生命に危険が及ぶ可能性がある」という判断で取材を続けながら記事化を見送ってきたが、その後11月
下旬になると、本誌に続いて民放キー局の1社もこの情報を掴み、報道する構えをみせた。

本誌は引き続き人命優先で報道を控えることとしつつも、情報が公になった場合に備えて昨年12月1日、外務省に
公式に事実確認を求めた。邦人テロ対策室の担当者はこう回答した。

「人命に関わる特殊な事案であるため、こうしたケースでは事実関係の有無を含めて対外的に話すことはないという
のが当省の方針だ」

続く
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引用元: 外務省、11月から後藤さん解放交渉を行っていた 「途中から湯川さんが加わり身代金が高騰、暗礁に」

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