1: フルネルソンスープレックス(東日本)@無断転載は禁止 2016/09/30(金) 19:36:37.59 ID:lNgCgdxE0 BE:837857943-PLT(16930) ポイント特典
家庭の食卓で魚離れが止まらない。日本人1人当たりの魚介類消費量は約15年前のピーク時から3割減った。ただ子育て世代を中心に
「もっと魚を食べたい」との声も少なくない。家庭での魚料理を増やそうと、異業種からの参入組を含め、様々な人々が奔走している。

9月上旬、アークヒルズ(東京・港)で開かれた料理教室。「魚の伝道師」を名乗る上田勝彦さん(52)は、集まった十数人に
旬のサンマの湯煮(ゆに)を教えていた。水に日本酒を加えて加熱。塩を当てた切り身を入れ、沸騰させずに3~5分で完成する。
「焼くより時短になる。どんな魚でもできますよ」

上田さんは元水産庁職員。魚が好きで大学に進学し、世話になった漁師に恩返ししたいと入庁した。15年3月に50歳の節目で退庁。
ウエカツ水産(横浜市)を設立し、漁協や自治体などの依頼で水産物加工品の開発や漁師の育成にあたるほか、幼稚園の栄養士などへの講習を手掛けている。

一般の人々向けの教室では、まずは魚に慣れるため、最初は切り身などを使用。さばき方は半年後から教える。レシピがなくても作れる調理法もそろえ
「魚料理は面倒」という意識を払拭しようと工夫する。

日本でとれる魚介類は約500種。上田さんは「食べる種類を増やし、食事のバランスを『魚、米、野菜、ときどき肉』にすれば日本の地理的条件にも合う」と説く。

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07820890Q6A930C1EAC000/
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引用元: 日本人の魚離れが深刻 日本の消費量15年で3割減 [無断転載禁止]©2ch.net

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