ワシントンでは友人とバスケットボールを楽しむオバマ大統領は24日、東京で一風変わった仲間と別のスポーツに挑戦した。

大統領の相手を務めたのは「アシモ」。アシモはホンダが開発した二足歩行の人間型ロボットで、英語で大統領と雑談し、器用に飛んだりはねたりして大統領とサッカーに興じた。

オバマ大統領は驚いた様子で、アシモのサッカーの技術は「かなりのものだ」と称賛。日本科学未来館の訪問後、学生たちに「ロボットはまるで生きているようで、ちょっと怖かった」ともらした。

大統領は、日米はイノベーションの最先端にいるとして、数学や科学プログラムに投資することの価値を強調した。

大統領は「あなた方のような若者には以前の世代の偉大な革新者よりも多くの技術や力を持っている。したがって達成できることは無限にある」と話した。
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詳細のソース
http://realtime.wsj.com/japan/2014/04/24/オバマ大統領、「アシモ」とサッカーに興じる/