1: ◆EX8DfCLL3U 2014/03/31(月)06:51:32 ID:lP43st4QV
 「ジャンボジェット」の愛称で親しまれ、大量輸送時代を支えたボーイング747が31日、日本の民間旅客機として
初就航して以来約44年にわたる歴史に幕を下ろす。最後の1機を保有する全日空の那覇発羽田行き126便が
ラストフライトとなる。
機体の老朽化と燃費性能の悪さが退役の理由だが、それでも往年の花形機種との別れを惜しむ航空ファンらの声は少なくない。


 ジャンボを国内で初めて導入したのは日航だった。昭和45年7月1日、1番機は羽田発ホノルル線を飛行し、
47年8月には国内線にも就航。全日空も一足遅れて54年に国内線で、61年には国際線でそれぞれ運航をスタートした。

 左右の翼には計4基の大型エンジンが搭載され、客席は2階を含め500超。
導入数は日航が最大で112機、全日空も47機と世界有数の「ジャンボ大国」となった。

 ジャンボは、かつて高価だった海外旅行を身近なもに変えた。従来の機材の3倍近い座席数を保有するジャンボでは
1座席あたりのコストが下がり、大幅な団体割引運賃が導入されたからだ。
44年に49万人だった海外旅行者数は45年に66万人、47年には139万人に上り100万人の大台を一気に突破した。


以下略


MSN産経ニュース 2014.3.31 00:00
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140331/trd14033100020000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140331/trd14033100020000-n2.htm
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引用元: 【社会】さらばジャンボジェット…就航44年、31日に最後の1機が退役

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