顔にナイフ刺さったまま２時間＝パーティーで口論、意識明瞭－ブラジル

　【リオデジャネイロＡＦＰ＝時事】ブラジル北東部ピアウイ州で、男性（３９）が口論の末に
顔をナイフで刺され、そのまま刃を突き刺した状態で２時間かけて約１００キロ離れた
病院に搬送される騒ぎがあった。男性は手術を受け、一命を取り留めた。地元メディアが
３０日伝えた。

　男性はタクシー運転手のジュアセロ・ヌネスさん。パーティーで口論を起こし、刃渡り
３０センチのナイフで左目のすぐ脇を刺された。刃は口を貫通して右のあごまで達していたが、
治療に当たった医師によれば絶えず意識ははっきりしており、その後驚くほど回復した。

　ヌネスさんは他にも喉や肩も計３カ所刺されたほか、肺を損傷したため、数日間は
入院する必要がある。（2014/12/31-10:56）
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014123100092

http://g1.globo.com/pi/piaui/noticia/2014/12/homem-fica-com-faca-cravada-na-cabeca-apos-agressao-no-interior-do-pi.html



http://g1.globo.com/pi/piaui/noticia/2014/12/pensei-que-fosse-morrer-diz-homem-que-teve-faca-cravada-na-cabeca.html