1: ゆずハイボール◆iTA97S/ZPo 2014/04/12(土)20:50:36 ID:???
三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を
確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセ
オジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。
放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化
処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。
三菱重工は実験の規模を拡大し、収量を増やし実用化のメドを付ける方針。
これまで小規模な体制で先進技術研究センターで研究していたが、他の事業本部や外部の大学や
研究機関との共同実験を増やす。
放射性廃棄物の処理以外にもレアメタルなどの希少元素の生成や、新エネルギー源としての応用
を想定している。ただ、レアメタルや新エネルギーは既存技術があり経済性との比較になる。
岩村氏は「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高い。当社は原発
メーカーでもある。10年後には実用化したい」という。
2014/4/8 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000/
(元記事から一部抜粋)
全文はソース記事をご覧下さい
確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセ
オジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。
放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化
処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。
三菱重工は実験の規模を拡大し、収量を増やし実用化のメドを付ける方針。
これまで小規模な体制で先進技術研究センターで研究していたが、他の事業本部や外部の大学や
研究機関との共同実験を増やす。
放射性廃棄物の処理以外にもレアメタルなどの希少元素の生成や、新エネルギー源としての応用
を想定している。ただ、レアメタルや新エネルギーは既存技術があり経済性との比較になる。
岩村氏は「現在、決定的な解決策がない放射性廃棄物の無害化は価値が最も高い。当社は原発
メーカーでもある。10年後には実用化したい」という。
2014/4/8 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000/
(元記事から一部抜粋)
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引用元: ・【夢の技術】 放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ
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