1: 依頼φ◆FdDsU0B5ivx5 2014/05/20(火)21:51:14 ID:RdHx4kaon

【組みひもメーカー 清板祝士社長】
清板さんが、人工筋肉の開発に協力し始めた背景には、組みひもの仕事の先行きへの不安があります。

半世紀の歴史があるこの会社。
しかし、現在は中国や韓国などのメーカーに押され、売り上げは10年前に比べて、3割減ったといいます。

【組みひもメーカー 清板祝士社長】
「価格競争には日本も到底太刀打ちできない。ですから通常のものをやってるんだと先がない。その中でこういう人工筋とか非常に希望のある分野だと思います」

清板さんと岡山大学の人工筋肉の開発チームに、おととし大きなチャンスが舞い込んできました。
韓国の世界的電機メーカーが実用化に向けて共同研究を持ちかけてきたのです。
その条件は、これまでにない世界で最も細い人工筋肉を作ることでした。
清板さんは、人工筋肉に使う素材の選択から、
組み合わせる繊維の本数などを徹底的に研究しました。

(中略)

そして、ことし2月に太さ0.8ミリという世界で最も細い人工筋肉を作り上げることに成功しました。

岡山大学と韓国のメーカーは、開発した技術に関する特許を申請。
体内に入れる小さな医療器具での実用化を目指しています。
この人工筋肉、他にもさまざまな医療器具や、筋肉の衰えた人のための介護器具などへの活用が期待されています。


ソース
http://www.nhk.or.jp/okayama-mogitate-blog/700/187287.html

引用元: 【社会】岡山倉敷の町工場が世界最細の人工筋肉開発 韓国の世界的電機メーカーと共同研究[05/20]

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