1: グロリア(東京都)@\(^o^)/ 2016/04/16(土) 09:00:36.18 ID:pIV9jDPD0.net BE:875259835-PLT(15000) ポイント特典
 熊本県で最大震度7、大分県でも同4を観測した14日夜の熊本地震。阪神大震災後に熊本県の
活断層調査委員会の委員を務めた経験がある岡村真(まこと)高知大学防災推進センター特任教授(地震地質学)は、
紀伊半島中部から四国、豊予海峡、大分、熊本へと続く国内最大級の活断層「中央構造線断層帯」の延長で起きたと指摘。
「同じような地震は大分、愛媛などでも起きる可能性がある」として、日頃からの備えが大事と呼び掛ける。

 中央構造線では、過去約7300年の間に少なくとも5回、大地震が起きているという。最も新しいのが、
別府湾の海底を震源とした1596年の「慶長豊後地震」。大分では、島が沈んだ瓜生島伝説もある。また、
中央構造線近くの伊予(現在の愛媛県)、伏見(同京都府)でも数日間のうちに地震が発生したという記録が残っている。

 今後、中央構造線が広範囲に連動し、大地震を起こす可能性はあるのか。岡村特任教授は
「どこにどのくらいの力がたまっているか、今の科学では分からない。影響する、しないは言えない」と話した。

 「報道を見る限り、古い建物が倒壊しており、たんすが倒れてきた、と話す人も多い。どこでも地震は起きるし、
南海トラフ地震の場合は津波が来る。だが、けがをすると逃げられないこともある。
近い将来への想像力を働かせ、家具の固定をするなど日頃の備えが大切だ」とした。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/04/16/002835116

引用元: 岡村防災特任教授「中央構造線での地震。1596年には数日で大分-愛媛-京都大地震。南海トラフはヤバい」

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