現在、パプアニューギニアは女性にとってとても危険な国であると言われています。
というのも、実に70%の女性が強姦被害にあっていると試算されているのです。
国際的な人権NGO　ヒューマン・ライツ・ウォッチは、パプアニューギニアは
DVなどを立証する仕組みなどが十分に備わっていないことを指摘しています。
実際、パプアニューギニア政府は、女性に対する暴力を有罪とする法律を制定していますが、
まだ、犯人としてほとんど立証されていません。
問題の背景にあるのが貧困問題です。試算では、人口の40%が貧困に苦しんでおり、
賄賂などを横行していると伝えられています。
パプアニューギニアの最大の支援国であるオーストラリアはこうした状況に
支援を表明していますが、仮に支援したとしても
正しく使われているかも不透明な状況だと伝えられています。
http://www.mankinds.top/%E4%B8%E7%8C/53543166.html