1: ラ ケブラーダ(SB-iPhone)@無断転載は禁止 [US] 2016/10/10(月) 14:32:51.92 ID:+IKt17mO0 BE:844761558-PLT(13051) ポイント特典
原発事故の爪痕が東京にも…。動物ジャーナリストの佐藤栄記氏(54)が
東京の失われゆく自然の中でもがきながら生きる希少生物などを
定点観察したドキュメンタリー映画「PHANTOM オブ PARADISE」を完成させた。
映像では、2年前から増えているという奇形生物の実態も判明。
“救出活動”を続ける佐藤氏は「放射性物質が地中に蓄積していることが原因の可能性もある」と重大指摘している。

 同作は9月25日、東京・杉並区の劇場で上映された。
佐藤氏は2014年から東京都内の“秘境”に通い詰め、約170時間の撮影で、生物たちの姿を捉えた。

 舞台は東京・板橋の荒川河川敷。工場や野球場などに囲まれて突如出現する手付かずの草原だ。
東京23区では珍しいチョウゲンボウやモズなどの鳥が飛来し、コウモリが群れで舞う。
雨後の水たまりにはカエルやヤゴ、「東京都レッドリスト」に指定されていないものの、
貴重なハイイロゲンゴロウの幼虫の姿もあり、まさに生物の楽園だ。

佐藤氏は「生物が生きていくためには水が必要。池があればヤゴは羽化してトンボになれるが、
水たまりでは数日で干上がって死んでしまう」と話す。水枯れしそうな場所に産みつけられた卵や幼虫を自宅で飼育し
成虫にしてから“元いた場所”に戻す救出活動をたった一人で行っている。

 だが、救出作戦を開始してほどなく、区が同地を整地する計画があると知る。管理者に草原を残すことを提案したが
聞き入れられず、あっという間に着工。目前で重機が草木を刈り取り、大木を切り倒し、
ショベルカーのフォークが幼虫のいる土を容赦なく掘り返し、踏みつけていった。

「不思議に思っていたら戸田橋花火大会(板橋側では「いたばし花火大会」)の少し前に整地されたこの場所に仮設
トイレが10個くらい並んだ。花火を見るのに木がジャマだったのでしょう。区は河川氾濫時に危険と説明しているが、
錆びた看板などは撤去していない。花火の混雑緩和のために待機所にもしたかったのでしょう」(佐藤氏)

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/602104/

片目が欠損したカエル(佐藤栄記氏写真提供)
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引用元: 東京で奇形生物が増えている…「放射性物質が地中に蓄積していることが原因の可能性も」と識者 [無断転載禁止]©2ch.net

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