1: サッカーボールキック(宮城県)@\(^o^)/ 2015/07/10(金) 00:32:26.06 ID:cvFbNvJ40●.net BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典
下水処理の省エネでクボタと東芝が共同開発
MBR下水処理システムの電力を半分に
クボタと東芝は、「MBR下水処理システム」の省エネルギー化技術を共同開発する(発表資料)。
クボタが持つ膜ユニットを中心とするハードウエア技術と、東芝が持つプロセス制御を中心とする
ソフトウエア技術を組み合わせる。これにより、クボタの従来のMBR下水処理システムに比べて、
電力使用量を50%削減することを見込む。電力使用量0.22kWh/m3を目指す。
MBR下水処理は、「膜分離活性汚泥法」と呼ばれるもので、微生物による「生物処理」と膜による
「固液分離処理」を組み合わせた水処理方法である。MBR下水処理システムでは、膜分離装置や
反応タンクに空気を供給する送風機の電力が、水処理施設全体の9割以上を占めるという。
今回の共同開発では、個々の下水処理場で異なる運転状況に応じて、供給する空気量を適量に
する制御技術を確立する。この制御技術と高性能な膜分離装置と組み合わせることで省エネ化を図る。
なお、今回の共同開発の概要については2015年7月28日から東京ビッグサイトで開催される
「下水道展’15東京」において、クボタと東芝のブースで展示する。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150709/427023/
MBR下水処理システムの電力を半分に
クボタと東芝は、「MBR下水処理システム」の省エネルギー化技術を共同開発する(発表資料)。
クボタが持つ膜ユニットを中心とするハードウエア技術と、東芝が持つプロセス制御を中心とする
ソフトウエア技術を組み合わせる。これにより、クボタの従来のMBR下水処理システムに比べて、
電力使用量を50%削減することを見込む。電力使用量0.22kWh/m3を目指す。
MBR下水処理は、「膜分離活性汚泥法」と呼ばれるもので、微生物による「生物処理」と膜による
「固液分離処理」を組み合わせた水処理方法である。MBR下水処理システムでは、膜分離装置や
反応タンクに空気を供給する送風機の電力が、水処理施設全体の9割以上を占めるという。
今回の共同開発では、個々の下水処理場で異なる運転状況に応じて、供給する空気量を適量に
する制御技術を確立する。この制御技術と高性能な膜分離装置と組み合わせることで省エネ化を図る。
なお、今回の共同開発の概要については2015年7月28日から東京ビッグサイトで開催される
「下水道展’15東京」において、クボタと東芝のブースで展示する。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150709/427023/
引用元: ・東芝とクボタ、下水処理の省エネで共同開発 電力使用量を従来より50%削減
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