1: 大口小火◆lol.XSQqdw 2014/05/11(日)11:03:29 ID:59aGikPcB
鉄道での自殺が後を絶たない。国土交通省によると、平成24年度は全国で631件で
前年より30件も増えた。自殺の抑止効果もあるとされるホームドアの普及も進むが、歯止めがかからない。
「根本的な策は見えない」。鉄道関係者らは頭を痛めている。
今月8日午前、首都圏の鉄道担当者は思わずため息をついた。
東武東上線踏切で、男性が遮断機をくぐり抜け、はねられた。自殺とみられるという。午前10時28分。
「以前は影響の大きくなるラッシュ時の自殺はほとんどなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」(担当者)
増え続ける事故に、小田急電鉄は飛び込みの多い駅や踏切に、
自殺の抑止効果が高い青色LED照明を取り入れた。乗務員の巡回も強化している。
東京メトロは、ホームドアの普及を進める。21年度は丸ノ内線などの一部だけだったが、
24年度は全179駅の半分程度の84駅まで拡大。自殺を含む人身事故は、ほぼ半減したという。
担当者は「転落防止が目的だが、自殺の抑止にも効果がある」とみている。
ただ、各社とも「無理に乗り越えるケースは防げず、自殺を抑える決定打にはならない」と口をそろえる。
最近では首都圏などで相互乗り入れが進み、いったん事故が起きると、
社の垣根を越えて影響が広範囲に及ぶ傾向も出ている。
8日の東武東上線の人身事故でも東京メトロは有楽町線や副都心線への東上線からの乗り入れを一時中止した。
「大勢に負担をかけることを考えてほしい」。担当者は訴えている。
一部省略、ソース:産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000046-san-soci
前年より30件も増えた。自殺の抑止効果もあるとされるホームドアの普及も進むが、歯止めがかからない。
「根本的な策は見えない」。鉄道関係者らは頭を痛めている。
今月8日午前、首都圏の鉄道担当者は思わずため息をついた。
東武東上線踏切で、男性が遮断機をくぐり抜け、はねられた。自殺とみられるという。午前10時28分。
「以前は影響の大きくなるラッシュ時の自殺はほとんどなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」(担当者)
増え続ける事故に、小田急電鉄は飛び込みの多い駅や踏切に、
自殺の抑止効果が高い青色LED照明を取り入れた。乗務員の巡回も強化している。
東京メトロは、ホームドアの普及を進める。21年度は丸ノ内線などの一部だけだったが、
24年度は全179駅の半分程度の84駅まで拡大。自殺を含む人身事故は、ほぼ半減したという。
担当者は「転落防止が目的だが、自殺の抑止にも効果がある」とみている。
ただ、各社とも「無理に乗り越えるケースは防げず、自殺を抑える決定打にはならない」と口をそろえる。
最近では首都圏などで相互乗り入れが進み、いったん事故が起きると、
社の垣根を越えて影響が広範囲に及ぶ傾向も出ている。
8日の東武東上線の人身事故でも東京メトロは有楽町線や副都心線への東上線からの乗り入れを一時中止した。
「大勢に負担をかけることを考えてほしい」。担当者は訴えている。
一部省略、ソース:産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000046-san-soci
引用元: ・【社会】後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず、各社苦悩[05/11]
【【社会】後絶たぬ鉄道自殺 ホームドア普及でも歯止めかからず、各社苦悩[05/11]】の続きを読む