1: 垂直落下式DDT(芋)@\(^o^)/ 2014/12/14(日) 10:42:02.69 ID:3msuxDDL0.net BE:357092553-PLT(12000) ポイント特典
「ITSサービス高度化機構」のまとめによると、2000年4月の試行運用から始まったETCは車載器の急速な普及に伴い、
今年の11月に総セットアップ累計件数が6,400万件を突破(新規は4,800万件)したそうです。

国内自動車保有台数約8,000万台(軽自動車含む)のうち、およそ2台に1台以上のクルマがETC車載器を搭載している計算になり、
高速道路でのETC利用率も今年の3月末時点でほぼ90%に達しています。
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さらにカーナビの画面上にVICSによるリアルタイムな道路交通情報が付加されるようになって以降、2011年からはETCとITSサービスを
一つにまとめた路車間通信による「ITSスポットサービス」が高速道路を中心に全国展開されています。


http://clicccar.com/wp-content/uploads/2014/12/DSRC.jpg
しかしながら「VICS」や「ETC」については認知度が高く、広く活用されているものの、「ITSスポットサービス」に関しては、内容も含めて
十分な認知が得られておらず、対応車載機の普及も進んでいないのが実情と言います。

国土交通省はこうした現状を踏まえ、「道路を賢く使う」視点で先頃「ETC2.0」構想を発表、今後の展開計画を公開しました。

それによると、まず「ITSスポット」(路車間通信用アンテナ設置箇所)や「DSRC」(Dedicated Short Range Communication)等の総称を「ETC2.0」に統一、
現在「DSRC」対応車載器向けに提供されている「ITSスポットサービス」についても「ETC2.0サービス」に変更する事を決定したそうです。
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特定地域で発生する渋滞の早期緩和や交通量分散を目的とした経路別料金優遇制度についても導入予定のようで、都心混雑時に迂回を促したり、
事故・渋滞時に一般道路利用を促すと共に、高速道路を一旦出て再進入時のターミナルチャージを不用にするなどが併せて検討されているようです。
http://clicccar.com/2014/12/13/281925/3/

引用元: 国土交通省が2016年度に導入予定の「ETC2.0」とは?

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