1: 腕ひしぎ十字固め(長野県)@\(^o^)/ 2015/09/06(日) 16:19:27.11 ID:FAvzQZGm0.net BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典
富士重工業は9月2日、防衛省との間で陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプター「UH-X開発プロジェクト立ち上げ事業」の試作請負契約を締結した。

 富士重は、米国ベル・ヘリコプター・テキストロン社と、高い信頼性と汎用性を持ち捜索救難活動などで活用されている412シリーズの
最新型ヘリコプターである412EPIの発展型機を「富士ベル412プラス(仮称)」として共同開発し、この機体を共通プラットフォームとして陸上自衛隊向けUH-Xを開発する計画だ。

 民間機として開発する富士ベル412プラスは、412EPIのドライラン能力(メイン・トランスミッション内の潤滑油が抜けた状態で
30分間の飛行継続が可能な能力)を向上させるとともに、トランスミッションの出力向上、機体の耐久性の改善など、
性能と安全性を向上させた機体。自社で開発した金属表面加工技術や、民間機大量生産などで培った高効率生産技術など、
富士重独自の技術を最大限に投入する計画だという。販売は、ベル社のネットワークを最大限に活用し、協働で世界に向けて販売する。

 富士重は、ベル社との55年にわたるパートナーシップを築いてきた実績があり、同社・航空宇宙カンパニー(栃木県宇都宮市)に
UH-Xと富士ベル412プラスの製造ラインとその維持整備体制を建設して、共同でヘリコプター事業を展開していく。
同社の航空宇宙カンパニーは、栃木県宇都宮市と愛知県半田市に拠点を置き、これまで多種多様な航空機の開発・生産に携わってきた。

 この航空宇宙カンパニーは、民生用旅客機で、ボーイング「767」「777」などの国際共同開発に参画してきた実績があり、
最新鋭中型機「787」では主要な部位である中央翼の開発・製造、主脚格納部との結合を担当している。
富士重の固有の技術を活かした無人機の分野でも評価され、防衛省向けに「無人機研究システム」や「無人偵察機システム」などを開発している。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)向けには「無人機による超音速機」の研究もすすめている。

http://www.zaikei.co.jp/article/20150906/267911.html
no title

引用元: 【UH-X】富士重工業が陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプターの開発事業を受注キタ――(゚∀゚)――!!

【【UH-X】富士重工業が陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプターの開発事業を受注キタ――(゚∀゚)――!!】の続きを読む